Vにとっての Hollow Knight

Vにとっての Hollow Knight

多くの人に「神ゲー」と称された超傑作

Vが Hollow Knight と出会ったのは、Vが探索アクションが大好きであり、「なんか面白いのないかなー」とSteamのストアを検索していた時のこと。
かなり吟味してから購入する性格なので、発見してから購入までは結構時間がかかった。
が、結論。

買ってよかった、では済まされない傑作だった。
面白そうだとは思っていたが、その想像の遥か上を行っていた。

まず第一印象は「可愛らしい絵のゲーム」。
これは、実際にプレイしてもとことん可愛い。何かにつけてなにか可愛い。
しかし、かわいいから難易度的にも手ごたえ薄いのかな、と思うならば決してそんなことはない。
「ゲームの難易度」は、いい意味でかわいくない。

ジャンルとしては2D探索アクション。よくメトロイドヴァニアと呼ばれるジャンルに当たる。

大まかにゲームシステムを述べると、
「キャラクターの成長はレベル制ではなく、探索して見つけたアイテムやイベントによってのみ成される。」
つまり、ザコ敵を延々と倒していれば楽になっていく、というシステムではない。
もちろん、敵を倒すことでジオ(お金)は溜まるので、それで購入できる範囲の強化はできたりはする。

その中で強敵を倒すために結局最も必要となるのは、プレイヤーの「腕」となる。
「腕」とは、もちろん細やかな操作の腕も重要だが、何より「強敵と何度も戦って相手の攻撃パターンを知れば、初め無理だと思っていた相手にも勝てるようになる」。
これは、アクションゲームでは当たり前の要素とは言えるが、

Hollow Knight は、そのバランスが神がかり的に、絶妙・盛り上がる・何度もやりたくなる出来映え、となっている。

例えば、Hollow Knight はどっぷりハマり込むユーザーが多く、RTA挑戦者もかなり居り、
トップランカーはまさに30分強でゲームクリアしてしまう。

では、ボリュームが少ないゲームなのか? と言われると「そこは間違いなく安心していい」。
初見では攻略なしに、絶対に数時間ではクリアできない(と思う)。
むしろ、その辺のRPGクリア一歩手前か、同等くらいの時間がかかると思われる。

30分程度でクリアできるようになった人も、何十時間、何百時間このゲームをやり込んで、その腕である。
その腕前のプレイヤーも凄いが、そこで驚くべきは「突き詰めに突き詰めればその速さでクリアできるようにもなっているという巧妙なゲーム設計」。
それが、Hollow Knight という傑作だとVは思う。

Vは実績をコンプリート済み(攻略書くならそりゃそのくらいしてないと困るだろ)。
そして、実績とは無縁ではあるが、実績を埋め終わってもまだやり足りない人のために、それ以上の高難度のコンテンツもあるのだが、それも全制覇済み。

な の に 。「まだやりたくなる」のだ。

そんな Hollow Knight 愛が積もり積もって、このタイトルの攻略記事を書くことを決意。

もしこの記事が、「Hollow Knight 面白そうだな。やろうかな。どうしようかな。」くらいの状態にある方の目に留まってくれたなら幸い。
むしろこの記事は、そんな方のために書いている。「是非やってみてほしい」と。

そして、これからプレイされるのであれば、

・真に行き詰った時
・一通りやり終えてさらに突き詰めたい時 に、

また Vnote へ来ていただき、一層楽しむためのオトモになれたら良いなという願いを込め、記事の作成を頑張ってまいります。(^^



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